小ネタ

当方、いにしえの腐ればばあです。

なので、最近の流行りにいまいちついていけず、昔流行ったものが恋しくて仕方ない。で、今、めっちゃやりたいのがなりきり、カップリングに質問だったりします。

我の実年齢はまあ、お察しください。

しかもこれが流行っていた頃は読むばかりで参加はしていない。滲み出るひねくれ感。と言う事で今さらですが、記憶を頼りにちょっくらやります。

※自分が楽しかったら続きます。

問：お二人？のお名前は 膝以下、弟：膝丸だ
髭以下、兄：源氏の重宝、髭切さ。源氏万歳！
弟：兄者ぁ！！

問：恋仲の二人はどちらが男役？
弟：男役？……（暫しの沈黙。やがて、意味に気付いたらしく、ごほんとわざとらしい咳払いをする）恐らく、俺だろう。

問：では、お兄さんが女役なんですね。
兄：よく解らないけど、弟が男役なら僕はが女役？になるんだろうね。
問：お互い自分の役に満足していますか？
弟：当然、満足だ！俺は、だが…。（ここで弟はちらりと探る様に兄の様子を窺う）
兄：僕も可愛い弟が見れるから満足しているよ。
弟：（兄の答えに内心、ほっとしつつ）俺は可愛くなどないぞ！可愛いらしいといえば兄者の方が相応しいのではないか？
兄：えーっ、お前の方が可愛いと思うけどなあ
この後、暫く「相手の方が可愛い」合戦が続く為、切り上げ。

問：恋仲になるきっかけは？
兄：えっと、酔った弟に襲われたのがきっかけ？
弟：（ぐうと呻く）その言われ方は…！しかし、きっかけは恐らく、それだ。その節はすまなかった、兄者。（深々と頭を下げ謝る）兄：あの時は凄く痛かったけど、嫌ではなかったよ。多分、弟相手じゃなかったら斬っちゃったかもね。
弟：兄者…！
この後、スーパーいいこいいこタイム発動の為、割愛。

問：お二人とも仲がよろしいですね。
弟：（大きく胸を張り）当然だ！我らは本当に仲の良い兄弟だからな！！
この後、長々と自分達の仲がいかによろしいのか主張が続く為、割愛。

問：ズバリ！夜の誘いはどちらから？
兄：誘うのは僕からかな？弟：（兄の言葉に驚愕する）ま、待ってくれ、兄者！俺は兄者から誘われた覚えなどないぞ！？
兄：えーっ、いつも、誘っているよ？
弟：………（記憶を探しながら）だとしても、全く伝わって来ないぞ、兄者…。兄：そう？なら、どうやって誘えばお前に伝わるかな？（じっと弟の顔を覗き込む）
弟：（一気に詰まった距離にごくり、息を呑む）そ、それは普通に言って貰えれば…。
兄：（首をやや傾けながら）抱いてって言えばいい？弟：あ、兄者ぁぁ…！

何だか、いい雰囲気になったので本日はここまで！